息を呑んだダービーマッチはガラタサライが征す(ソズジュ紙 25. 4. 3)
トルコ杯準々決勝で、フェネルバフチェが、ホームにガラタサライを迎えた。素晴らしい攻防を見せた試合となったが、ガラタサライが1:2で勝った。この結果、ガラタサライが、トルコ杯準決勝に進出することになった。
トルコ杯準々決勝で、フェネルバフチェとガラタサライが、ウルケル・スタジアムで対峙した。試合は、かなりテンポよく始まった。前半7分に、ガラタサライが、危険な場面を作った。ペナルティエリア内でボールを得たエレン・エルマルが出したパスを、ルカス・トレイラが、ヒールを使ってボールをガブリエル・サラに預けた。そのガブリエル・サラが、至近距離からシュートを放つと、際どく、シュートコースにディフェンダーが入り、コーナーキックに替わった。同8分、左コーナーキックで、ガブリエル・サラがニアサイドへ向け放り込んだ。その位置に、アブドゥルケリム・バルダクチュが走り込み、ヘディングシュートを放つと、フィリップ・コスティッチが、そのコースに入り、ボールが枠を捉えるのを防いだ。同10分、ガラタサライが先制した。中盤から出されたロングボールに対し、チャーラール・ソユンジュが触れる前に、バルシュ・アルペル・ユルマズが触れると、ボールは、ヴィクトール・オシムヘンの前に転がった。そのヴィクトール・オシムヘンが、ペナルティエリア内ゴール右斜め前から放った強烈なシュートが、フェネルバフチェのゴールネットに突き刺さったのだった。0:1。同24分、左コーナーキックが蹴られると、それに合わせて、カーン・アイハンがヘディングシュートを放つと、ボールは、フィリップ・コスティッチから跳ね返った。跳ね返ったボールを、カーン・アイハンが、再び得ると、再度、シュートを試みた。だが、ここでも、フィリップ・コスティッチが邪魔をした。だが、ヴィデオ判定システム審判からの警告を受け、ジハン・アイドゥン主審が映像確認ののち、フィリップ・コスティッチが手を使ったとして、PKを宣告した。同27分、そのPKを、ヴィクトール・オシムヘンが蹴ると、ボールは、イルファン・ジャン・エーリバヤトが防ごうとしたが、その左を抜け、フェネルバフチェのゴール隅に入ったのだった。同ロスタイム1分、フェネルバフチェが、点差を1に縮めた。フィリップ・コスティッチが出したパスに反応して、ディフェンスの裏を取ったアンデルソン・タリシカが、ペナルティエリア内ゴール左斜め前からシュートを放つと、GKギュナイ・ギュヴェンチが防いだが、そのボールに対しスライディングを見せたセバスティアン・シマンスキが仕上げを行ったのだった。1:2。
試合の後半に入ると、息を呑む攻防となった。フェネルバフチェは、同点に追いつこうと、また、ガラタサライは、点差を拡げようと、お互いのゴールに向かった。お互いのゴールマウスに危険な場面を作っていたが、終盤、空気が張り詰めた。そして、喧嘩が勃発した。控えのベンチにいたケレム・デミルバイ、バルシュ・アルペル・ユルマズ、メルト・ハカン・ヤンダシュ、サルヴァトーレ・フォティは、その結果、レッドカードをもらってしまった。試合の方は、他にゴールの声は上がらず、ガラタサライが1:2で勝った。この結果、ガラタサライが、トルコ杯準決勝に進出した。ガラタサライは、その準決勝では、コンヤ・スポルと対峙する。
【フェネルバフチェ】イルファン・ジャン・エーリバヤト=チャーラール・ソユンジュ(後半19分:メルト・ミュルドゥル)、ミラン・シュクリニアル、ユスフ・アクチチェッキ=オウズ・アイドゥン(後半34分:ドゥサン・タディッチ)、ソフィアン・アンバラト、フレッド、フィリップ・コスティッチ(後半20分:アラン・サン・マクシマン)=セバスティアン・シマンスキ=アンデルソン・タリシカ、ユスフ・エン・ネシリ(後半30分:エディン・ジェコ)
【ガラタサライ】ギュナイ・ギュヴェンチ=カーン・アイハン、ダヴィンソン・サンチェス、アブドゥルケリム・バルダクチュ、エレン・エルマル=ルカス・トレイラ、マリオ・レミナ(後半17分:プジェミスワフ・フランコフスキ)=ユヌス・アクギュン(後半32分:ロランド・サライ)、ガブリエル・サラ、バルシュ・アルペル・ユルマズ(後半41分:アフメド・クトゥジュ)=ヴィクトール・オシムヘン(後半41分:アルヴァロ・モラタ) |