2011年 10月 28日(金)午前 6時 28分
かなりの冷え込みが続きます。秋の証拠なんでしょうが、朝の気温上昇に、なかなか体がついていきません。風邪をひくって、こないなときなんでしょうね。昨夜は、講談会を蹴飛ばして、雀のおやどでの「つるっぱし亭」へ。但し、落語会ではありません。この会の100回記念ということで、「桂雀三郎withまんぷく・ブラザーズ」のコンサートがあったのです。曲目は、次のようなラインナップとなりました。「恋の測量設計事務所」「やぐら行進曲」「二人のやぐら」「浜風ラプソディー」「煮えろ水炊き」「コモエスタ一人鍋」「寿限無の歌」「江戸の人魚者」「反逆者の歌」「星を回そう」「恐い夜」「あゞ青春の上方落語」「それぞれの味」「君に捧げる愛のネタ」「ヨーデル食べ放題」「忘れんぼうのサンタクロース」。「星を回そう」という曲が新曲です。相撲の世界の歌です。「あゞ青春の上方落語」は、雀三郎が入門した頃の上方落語界を歌ったものですが、この歌を聴くたびに、胸が熱くなってしまいます。「君に捧げる愛のネタ」からあとが、一応アンコール扱い。昨日は、会場が雀のおやどだということで、ステージをどうするのかと思っていたら、ステージに工夫するのではなく、ギターの二人が、座布団に胡座をかいて座るという方法を採りました。客席には、落語会でよく見かける顔ぶれもありましたが、およそ見かけない人たちが詰めかけました。それが雀のおやどですから、余計におかしくて。この前、このバンドを聴いたのは、城北学習センターでしたから、ちょうど1年ぶりとなりました。そのくらいのペースで、このようなコンサートがあると、また行っちゃいますね。
|